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Solitude(ソリテュード)、きもの、コンパニオン・アニマルについての話題をお届け。]]>
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Chicappa! Blog
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kimono
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La Festa Autunno2012にお招きいただきました。
代官山TーSITE 屋外でのTPOを考え、単(ひとえ)にしようか、袷(あわせ)のきものにしようかと、帯や小物を含め事前に3セットをコーディネイト。
お目にかかる方や季節などを考えるのもきものならではの楽しい時間です。
窓を開け空気と空の色を見た瞬間、きょうの出番はサーモンピンクとオレンジのぼかしの薄手の袷に決定。
100台ものクラシック•カーが一同に会するイベントは競うというよりも、我が子を慈しむ親の集まりともいえそうな和気藹々とした雰囲気が漂います。全国から集まる参加者は揃いのウェアやサングラスでみなさんおしゃれ。今年は15年間の東北、北関東ルートを震災の影響により関東、富士山ルートに変えてのスタート。出発は原宿明治神宮から。
秋の光が車体とドライバーを誇らしげに照らします。
近藤真彦氏と松戸修氏のTRIUMPH TR3 P.ジローラモ氏と桐島ローランド氏
左からROSELLI 1100 SPORT 、鮮やかなグリーンは BENTLEY 3.5LITTER
そしてJUGUARXK120
この集まりの理念の一つである ”古いものに敬意を” ということは日常にきものライフをとりいれましょうという私の気持ちにも通じるものがあります。軽井沢、富士スピードウェイ、横浜などを走行後、22(月)は浅草浅草寺も巡るようですがどの様な佇まいが生まれるのかと楽しみです。
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Fri, 19 Oct 2012 17:22:57 +0900
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男性限定 粋なゆかたレッスンの夕べ
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こちらからお申し込みください。
【Kazumi流】Executive Yukata ~粋に品よく纏う~
日時:8月17(金)18時受付開始
18:30−19:30 ワークショップ
19:30−20:30 Q&A および懇親会(食事飲み物付き)
場所: B Dash Ventures http://bdashventures.com/aboutus.html
会費: 3000円(当日)
持参品:お持ちの方はゆかた、角帯、腰紐、ステテコ、肌着をおもち下さい。
無い方はお貸ししますので、その旨を身長とともにお伝え下さい。
また実費で素敵なゆかた、角帯をお安くおわけすることもできます。
レッスン参考情報 http://kazumiryu.jp/kimono/076.html
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Wed, 08 Aug 2012 21:17:12 +0900
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江戸時代にタイムスリップ
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「太物」の反対用語ではありませんが「細物(こまもの=小間物)」といえば当時くし、かんざし、はさみなどを様々な日用雑貨を扱う店でもありました。
ちなみに高麗物と書いて「こまもの」といえば舶来物を扱う店。
鎌倉のこのお店は入り口はきちんと締められており少々入りにくい感じですが
さぞやお宝が眠っているのではと、きもの心をくすぐられます。
次の機会には、お邪魔してみようと思います。]]>
Sat, 28 Jul 2012 17:57:21 +0900
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14歳、たった15分で半幅帯結びができました♩
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ゆかたに触れたことのない生徒も、3回の授業で凜としたゆかた姿にという
特別授業。そこでは着付けプロセスを習得することもですが、もう一つの意図は世界に羽ばたく彼女たちのバックボーンとしての「和」に触れる機会となること。
また纏った自分の内面がどのように現れているのか、心の余白が増えているのに気づくかなという、少々哲学的な気づきも私の授業は内包しています。
さて、そんなこととは露知らず?!生徒たちはきょうも元気いっぱいです。
「帯は一巻き目に左手を添え、右手だけでひっぱることがポイントよ」
「ゆかたを纏って一文字結びに挑戦してみましょう」
「では、このモデルさんでポイント確認!」
「一文字結びの両羽をおろすと、文庫結び、羽をひろげてもかわいいわ」
50分のうち、帯結び指導は正味15分ほどですが生徒さんのやる気で、あっという間にかわいい蝶々が部屋を舞いました。
きょうも、笑顔とエネルギーをありがとう♩]]>
Tue, 19 Jun 2012 18:49:02 +0900
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品川女子学院でのワクワクゆかた授業一回目
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今年は講演でのMy Yukata率が高かったことでもわかるように、全体に授業への関心が高いようです。一回目の授業は本鈴がなるやいなや、和室へと殺到♩
講演後のQ&Aに応える姿にも「前のめり」姿勢で耳を傾けてくれます。
ホワイトボードをみる80の眼が真剣!
この日は、自分でしたてた夏のほこりよけコートを和装のひとつとして見てもらいました。手縫いと聞いて「すごーい」とどよめきがおきるクラスも。
うれしい♩
まずは、なでしこ風きもののまとい方を練習。
普段やらない体の動きですが、生徒たちは好奇心が勝つようで習得がはやい。
腰紐をふたつに切って、身頃につける。これが着崩れないKazumi流隠し技。
こうしてゆかたをまとうと「ぬぎたくなーい」「今年はずっとゆかたでいよう!」という声がそこここであがります。熱血!!指導できものの中を流れる汗もよろこぶ一言です。
たたむには、畳半畳分のスペースがあればできますよ。
裾の方からたたんで行き、自分は動かずにさっと自分の方へと上半身をもってくる…
プロの技もすいすいと頭と体にはいるようすに脱帽。
品川女子学院の校長日記6/16(土)にても授業風景が紹介されました。
来週は半幅帯で一文字結びです。
とても楽しみ。
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Sun, 17 Jun 2012 15:26:01 +0900
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男性のきものはどうして同じにみえるの?
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作務衣こそ伊達えり(重ね衿)で個性を輝かせてほしいと思っています
先日女性のきもの生地で重ねえりのお仕立て賜ったのですが、その黒の作務衣をお召しなった香道研究家の伊達晟聴先生はそんな個性的な重ねえりがとてもお似合いでした。
そして、足元にも先生のおしゃれ心が。
京都でみつけたという雪駄は裏が古タイヤでできており、その鼻緒素敵なこと。白足袋にさわやかな水色と紫のつぼが目に飛び込んできました。
和の世界は本当に五感を楽しませてくれます。
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Mon, 11 Jun 2012 18:43:48 +0900
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心を整える香り
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道具へ手をのばせば心も体もすっと伸びます。
香道に馴染みのない方も、一度体験すればその制約の少なさに驚かれることでしょう。言い換えるならば、それほど色々なやり方がありそれぞれ認められていたという証。
6月9(土)開催のKazumi流聞香体験講座はジーンズでOK、テーブルに椅子席ですので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。]]>
Mon, 21 May 2012 22:54:01 +0900
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寅さんのふるさとへ
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きょうはグリーンの単の紬。半襟は淡い卵色。
塩瀬の名古屋帯には淡いブルーのバラが描かれ臙脂の帯締で全体を締めました。
参道入り口からみる様子はきものが溶け込むレトロ感あふれるおもちゃの街の様。
ここはなんといっても、寅さんの聖地。
いたるところに寅さんゆかりの品々があります。
映画で使われていたお団子やさんにて、あたたかい飴茶をいただきました。
江戸時代から夏は冷やしていただいていたという飴茶は、生姜の香りとレモンが
漂い心はすっかりタイムスリップ。
帰路では、あわい色の小紋に、ちりよけもすっきり完璧コーディネイトの美人さんに出会いました。
きものの美しさは佇まいにありですね。
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Wed, 09 May 2012 22:02:11 +0900
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個性かがやく〜作務衣は伊達えりで遊ぶ〜
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こちら)。
今回のご依頼は墨色の作務衣。
ご依頼者の顔を思い浮かべながら、わくわくとまずは生地選び。
黒地に映える無地の伊達えりや半えりなどを合わせてみましたが、思いがけず女ものの小紋をほどいた古布がばっちり!(実際はもっと黒と白のコントラストがはっきりしています)
絹の状態もよく黒地に散った菊の柄。ところどころにさされた朱がアクセント。
うまくえり元に散るように仕立てました。
「気にいってくださるかな」と笑顔を思い浮かべながらひと針ひと針進めるのも楽しい一時です。
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Sat, 28 Apr 2012 16:42:46 +0900
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谷根千めぐり
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ところが、つづじはまだまだ固いつぼみのまま。
5/6まで開催のようですから、お出かけはもう少し待った方がよいようです。
週末は若者の間でも人気の「谷根千」ですが、きょうはゆったりした空間が広がっていました。
おいしい手打ちそばをいただきつつ、帰路は谷中銀座をソリテュード散歩。
どこかなつかしい商店街が、落ち着く午後でした。
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Fri, 20 Apr 2012 18:23:20 +0900
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花づくし
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そこには、季節を待つ気持ちと日本人の自然への謙虚さが現れている。
例えば、桜が咲き始めたら桜の柄の帯やきものはそっと出番を終える。なぜならば主役は自然の美しさであり、私達はそれを愛でるのみ。
現代では、桜と共に桜づくしで纏うこともありでしょう。
でも、私はそっと控え目に装うのが好き。
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Thu, 19 Apr 2012 19:30:07 +0900
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出世階段!きもので一気に駆け上がる
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愛宕神社を通りかかりました。
大きな鳥居を見上げ「デジタルの後の、究極のアナログ」などと内心思いながら
その際立った傾斜に目をむけると「出世階段」の太い墨書きの文字がありました。
もちろん、きもの姿ですが「これは登るしかない」と妙に決意高らかに?!歩を進めます。
きもので階段を美しく上るこつは、褄(つま)を右手で持ち上げ上体を斜め前かしげさっさっと上がること。そうはいっても、その石段のひとつひとつの高いこと。
それでも休まず、ひたすら階段の数をかぞえながらあがりきると、85段。
「こんな日のために、日頃のトレーニングが役にたった」と上がり気味の息を
整えると、明るい朱色が若々しい小さな鳥居が迎えてくれていました。
お参りをして下ってくると、大粒の雨。
「浄化をしてくれてありがとう」]]>
Tue, 17 Apr 2012 19:12:19 +0900
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七五三のコーディネイト賜ります
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さっそく、お稽古で纏った姿の写真をいただきました。
そのかわいいこと。所作もぴしりと決まり、ここにその写真を掲載できないのが残念。喜んでいる姿は仕事へのpricelessの報酬です。
それにつけても、最近「七五三で何を用意したらよいのか」「どこで買ったよいのか」「肩や腰あげのやり方がわからない」などと耳にします。
Kazumi流では忙しいお母様方にかわり、コーディネイトはもとより肩や腰あげ、帯仕立てまですべて行います。七五三の後は、その成長にあわせて上げをおろしてお正月、そして「十三参り」にお召しになってください。
Kazumi流で扱っている七五三の小振袖の写真の一部をご紹介いたします。
詳細はお気軽にinfo@kazumiryu.jpにお尋ねください。
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Mon, 09 Apr 2012 19:51:18 +0900
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名家の逸品にて
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ホテルオークラにて2/26日まで開催中の「名家の逸品〜真朱(まそほ)の夜明け」展にいってきました。
別館ロビーには豪華なひな壇飾りが桃の花と共に優しげに飾られ、思わず一枚。
私の生まれ年に買ってもらった我が家のおひな様は、丸顔です。
徳川家、蜂谷家、伊達家をはじめ八家の逸品は陣羽織、きもの、能衣装、香道具など保存状態のよい品々で和紙でしつらえられた空間にしっくりと収まっています。
その中でも、目に飛び込んできたのは伊達正宗の陣羽織。
黒に三角形の深紅のすそ模様。裏にも同じ色柄が配され馬上で風にすそが翻った姿まで彷彿とさせる
迫力。脇差しは漆黒の漆に金。刃にも刀をもった人物像が彫られている逸品。
江戸時代には文化が花開き、その美意識の高さは現代を凌ぐとはよくいわれますが、陣羽織一枚をみても納得です。徳川家の陣羽織も豪奢。現代の男性があの色彩を着こなさせるかというと否、やはり生死をかけた場面でこそ気合いで纏う、色デザインには圧巻の美学があるようです。
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Fri, 24 Feb 2012 18:01:21 +0900
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共感の心と言葉〜ダライラマ法王@石巻〜
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コラムでもご紹介しましたが、ここに石巻市、常光寺で行われた鎮魂のメッセージが配信されていました。
言葉を越えた、共感と慈悲の心が溢れている姿に改めて感謝を思います。
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Mon, 30 Jan 2012 22:04:33 +0900
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