単(ひとえ)

単(ひとえ)

裏のついていないきもの。通常10月からは袷になりますが、ウールなど厚手の生地では冬でも単仕立てのものをきます。単きものですと、扱いも楽で仕立代も安いので八掛だけつけ(裾回しや袖口)て袷のように見せて着るというのも、時代に環境に適っているのではないでしょうか。

関連情報:きものを纏う静かなひととき

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