裏のついていないきもの。通常10月からは袷になりますが、ウールなど厚手の生地では冬でも単仕立てのものをきます。単きものですと、扱いも楽で仕立代も安いので八掛だけつけ(裾回しや袖口)て袷のように見せて着るというのも、時代に環境に適っているのではないでしょうか。
関連情報:きものを纏う静かなひととき
きもの言葉 小事典トップ > 単(ひとえ)
Copyright © 2009 - 2015 Kazumiryu.jp. All Rights Reserved.