撮影会@鎌倉
2011-02-08 17:59:13
カテゴリー kimono
「きものを纏う感動を日常にとりいれよう」
これまで、そんな想いを伝えることに喜びを感じ
ささやかながら活動してきました。
たとえば、和装本来の美しさはもとより、骨董市の面白さや
きものの持つ合理性、内面表現手段としてのきもの、和のDNAが
よろこぶことの体感…
2011年は、そんな「わくわく」をKauzmi流らしい写真と
コラムで表現したいと考えています。
「感動」の語源である「感じたら、すぐに動く」をモットーとしている
私としては、みなさまの協力を得て2月8日鎌倉にてさっそく撮影を行いました。
小町どおりには、楽しいお店がいっぱい。
【photo1】しょうゆの香りにつられて足がお店に向かう本荘修二さん。
きもの姿も胴にいっています。
【photo2】これまできものに縁がなかったという現代書道家の萌春留加さん
たった5回で、今では書道指導などもきもの姿で行うという「ふだんきもの派」に。
はじける笑顔が素敵です。
【photo3】水晶屋さんの前には、かたくてかじれないあんぱんマンが
ディレクター仕事をそっちのけで、ツーショットをカメラマンにねだる私。
都心よりは、肌寒い鎌倉での撮影でしたが、参加者の笑顔はきもの纏うことにより
いっそう無邪気に輝いていたようでした。通りすがりの方々も歩みをとめて振り返って
くださる、そんな体験を大人になってもできるのは、やはりきものの「魅力・魔力・威力」
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