ドッグ・トレーナーさんに再会
2009-09-27 23:54:11
カテゴリー コンパニオン・アニマル(伴侶動物)
9月27(日) 凜は生後91日
いよいよ3か月。
社会化が重要だといわれる時期になった。
犬の社会化とは、必ずしつけの本でてくる「犬生」で重要なことの一つ。
余りに小さいときに親兄弟犬から離されると(悪質なペットショップや
自称ブリーダーは、小さいほどかわいいので売り易いなどの理由で
30日程度で連れてくることも)、犬社会のルールが覚えられなかったり、
人とのかかわりを学べないままになってしまうという。
凜はショードッグの純血系統で譲りうけた犬。
64日目まで親兄弟と過ごしている。
よってペットショップでかなり早い時期に離され、人前にさらされるような
ケースではないので、社会化も遅めにすべきというアドバイスを受ける。
その話を伺うと、しつけ方法についてショードッグとペットショップ(あるいは
家庭犬ブリーダー)の犬とは180度の違いがあることがわかり、目からウロコ。
しかし、私が求めているのは愛らしく私に頼り、絆を築けるコンパニオン・ドッグ。
ショーにだすつもりなどは毛頭ない。
健康優良児の体をもつ、人懐っこい犬(ピピのように…と比べるわけではないけれど)。
そしてできればanimal assisted therapyができるような
社交的で気丈な犬になればと凜の将来へ夢は膨らむ。
ちょうどそんな折、ドッグ・トレーナーさんが4週間ぶりに凜に会いに来宅。
「とても元気で性格も素直ですね。すごくよい骨格です」と。
「出すと、瞬時に咬むんです。手も足も…」
といいながらトレーナーをみると凜は、ちゃんと抱かれている。
もちろん、噛むこともなし…
うーん、すでに小さい賢者にわたしはあやつられている?!
【写真1】もう、あたち立っちできるのよ! そのハサミかみたいの
【写真2】ほら、力もちでしょ。2リットルのペットボトルもかじれるの