イルカと幻想的な一夜を過ごす!
2009-10-02 20:59:10
カテゴリー コンパニオン・アニマル(伴侶動物)
10月2日(金)待ちにまったこの日がやって来た。
八景島シーパラダイス主催の「グッドモーニング・ドルフィン」。
これはイルカ水族館で10組20名の女性のみが享受できる
夢の一夜。
この企画を知り、応募したのは9月、そして当選し参加(12000円)。
当日20時、イルカが空を飛ぶようにみせることで有名なドーム型をした
ドルフィン館に集合。
水族館内部へと通じるカーテンは閉じられており、まずは飼育員の説明を聞く。
そのカーテンがさっと開かれた眼前には、キャンドルのみで照らされた
グランブルーの空間。そこを垂直に、巨大な白いイルカがすっと上昇!
息をのむ瞬間に、鳥肌がたつ。
そんな感動もつかのま目をドーム型へとやると、5頭のイルカがすいすいと
熱帯魚の合間をぬって遊泳中。
しかし、全員の目は直径8m、厚さ10cmのドーム型水槽の中の
げんまちゃん(ロシアからきた女子、体長3m)に目が釘付け。
近づくと人懐っこく寄ってきてくれる愛らしさ。
その迫力&その空間を独り占めできる幸福感にひたる。
みな言葉もなく(でも、写メはとりながら)興奮!
21時すぎには軽食やケーキにアルコール類が出される。
そして22時の消灯まで、人なつっこい彼らは私たちを元気にもてなしてくれる。
水色のリクライニングチェアに横たわると、見上げた真上を優雅に
イルカが泳ぐ。
眠ることなどもったいない…
翌日晴れれば、天井のない水槽からは朝日が差し込む(はずが、雨天)。
飼育員の方も、何を尋ねても心からうれしそうに説明してくれる。
イルカや、自分たちの仕事を愛しているのがわかる。
【写真1】げんまちゃんがお出迎え
【写真2】空とぶイルカたち
【写真3】下には熱帯魚たち
【写真4】朝5時過ぎると目覚めたイルカたちは元気に遊ぶ