げんき凛々わんこの育児日記~乳歯残り3本~
2010-01-12 18:44:32
カテゴリー コンパニオン・アニマル(伴侶動物)
きょうで生後197日、体重1900g
サンタさんからのプレゼントはその後4本(奥歯、前歯、犬歯)を確保。
残りは飲み込んでしまったのでしょう。
【写真1】凜の奥歯!12年前ピピの乳歯もまだ保存。こんな私って変?
この2,3日食いつきが落ちたので、病院で診てもらった。
「りんちゃん、りんちゃん」と治療台の上の凜に目線を合わせて呼ぶ先生に
興味深々。マスクの口元へ近づいていく。
初めての病院で初対面の人へ、これほど人懐っこく落ち着いている姿に感激。
看護士さんに抱かれても平気。
社会化トレーニングの成果だと思う。
「歯はあと、3,4本ですね。残りは大人の歯がはえてきていますよ。
骨格も素晴らしいですし、問題ありません」
「右下の犬歯がぐらぐらなので、手でつまんだのですが歯茎まで開いた
感じになって…」
「気持はわかりますが、それはやめましょう」と苦笑いの先生。
「歯がぐらぐらで痛くて食べないのでしょうか?
それとも初潮前でそろそろホルモンバランスが崩れてきてたべないのでしょうか?
知育玩具にいれて遊びながら一粒一粒時間をかければ何とかたべるのですが」
「小型犬は、積極的にたべるというよりも遊びながら食べる子も多いんですよ
体の成長が大分進んで、そろそろ一日の食事量が減る時期かもしれませんから
様子をみましょう。歯が痛むというわけではありませんから。6か月を過ぎていますから
不妊手術をするならば、その時、残乳歯を抜くこともできますから」
不妊手術!
そう、獣医師にとってはルーティンともいえるこの手術は、オーナーにとっては
そのタイミングに悩むところではないだろうか(時期に関しては獣医師の意見もいろいろ)。
ピピは、早い時期にするつもりが「何となく可哀そう」という私の感情でタイミングを逸し、
ヒート時期の後、偽妊娠をしてお乳がでてつらそうだったので踏み切ったという経緯。
「今は、良いタイミングですよ。
乳腺が発達する前(初潮前)に手術をすると乳腺腫瘍のリスクが零に近づきます」
という院長のアドバイスを聞き、すでに6か月を過ぎた日々を実感。この間の心模様は目下コラムに連載中。
オーナーが勉強をして決断するということは、獣医師との付き合いでは
必須。そんな勉強を再び開始するきょうこの頃である。
【写真2】クレイトから出し、排泄後二時間ほど遊んでご満悦のきょうの凜