げんき凛々わんこの育児日記~CD1クラス見学~
2010-01-18 00:51:32
カテゴリー コンパニオン・アニマル(伴侶動物)
お陰さまで、凜の先週の原因不明の食欲なし→吐き気→しょぼんという姿
も一夜明ければ、元気印がふっかーつ!
思春期が近づきホルモンバランスの悪さで食欲がおちたのかと思ったものの
食欲も戻り一安心。
散歩にも次第に慣れ、外で排泄する余裕も生まれている。
自転車の前かごにのせたり、カンガルーバッグにはいって自転車移動
する姿も落ち着いてきた。
【写真1】2009/11/18 散歩デビューの日、まだ赤ちゃん顔
【写真2】それから二カ月たった今日、好奇心はさらに高まり動きに余裕が。
そんな凜には、強いリーダーをしっかりと刷り込み”続ける”ために整合性をもった
しつけのほかに何か目標があったほうがよいと考えた。
そこで、JKC家庭犬訓練資格試験CD1(コンパニオン・ドッグの略。
CD1,CDII,CDIII、CDXまである)を受けてみようかと考えクラス見学に行った。
このテストは規定のコマンドをオーナーがだし、犬がその指示通りにするというもの。
スワレ、フセ、マテ、コイ、ツイテなど日常生活で躾けられているものだが
大勢の前、しかもジャッジが判断する基準をクリアする的確さでコマンドの姿勢を
させるのは、通常での動きとは違った難しさがあるようだ。
独学でもよいが、やはり犬の社会性、また私自身にとってもクラスで他の
犬やオーナーさんたちと練習することのほうがモティベーションが上がりそう。
その目的にむかい凜と一丸となって練習することは(大げさ?!)
リーダー(私)への信頼関係も一層築かれる(はず)。
さらに、しつけがしっかりはいっているということは緊急の場合コンパニオン・ドッグを
守ることにもつながる。
【写真3】嫌なことをがまんさせる為にきょうは洋服を着せている。
この目力!ゆえかスカートをはいているのに「男の子ですか?」と(笑)
3週間後の試験を控え、10頭ほどの犬とオーナーさんが模擬試験に参加。
犬種、年齢を問わず、数か月練習した成果はどの犬も見事。
ちょっとした動きやコマンドのかけ方のくせなどから犬の動きに変化が現れるのがよくわかる。
三好トレーナーの犬たちも3頭参加。
自宅でみる彼らの姿とはまた違った凛々しい姿は、しつけの入り方が群をぬいていること以上に、オーナーへの信頼と愛情が溢れていて印象深かった。
そんな絆が築けるよう凜と一緒に歩んでいきたい。