『天国の犬からの宿題』第四話
2009-06-10 18:21:21
カテゴリー コンパニオン・アニマル(伴侶動物)
5月20日より、毎週水曜日はどきどきとわくわくの混在デーとなった。
原稿が日経ビジネスオンラインにUPされるのは
火曜日から水曜日にかわる夜中。
最終レイアウトを確認しても、やはり実際掲載され
何万人もの目に触れる可能性を考えると、内容にどれほど想いを真摯に
こめられたかと自問自答する。
第四話は”ダメ飼い主はいても、ダメ犬はいない」。犬に”しつけられた”私
セラピー・ドッグを目指してのトレーニングが実は、
私への”しつけ”であったと気づかされたという内容。
副題はその時の、トレーナーに言われ「はっ」とした一言。
「ダメ犬はいない」ということ。
それは人によっては「ダメな子供はいない」という教育評論家的
理想論という意見もある。
ただ、実際に体験してみて(他の犬を見学しても)、たとえば
何年もの間チャイムの音に過剰反応し吠え続け、悩んでいたのが
タイムリーなコマンドを根気づよくぶれずにだすことにより
それが「無駄」なことであることを学んだ犬は吠えるのをやめるのだ。
そして、その行動が再び元にもどるのは、オーナー側の「根気」と「整合性」
の至らなさに負うところ大なのである。
ピピとすごした11年5か月は、このように様々な出来事から己を内省
する時となったのである。
「私は少しは成長できたのだろうか」といま、再び問う日々である。
読んで下さった方、連載への書き込みを下さった方へはただ感謝。
今後も応援をよろしくお願いいたします。
写真:連載に登場したウェルシュ・コーギー・ペンブローク富士丸くんとピピ
(2005年6月14日)
