人柄と技量は別物。よい獣医を選ぶには?
2009-07-01 20:41:36
カテゴリー コンパニオン・アニマル(伴侶動物)
日経ビジネスオンライン『天国の犬からの宿題』第七話は
獣医さんについて考えてみました。
私の考える理想の獣医さんとして連載に書いた6項目は、
ピピとの経験から切望した「WISH LIST」 のようなもの。
ここに記してみますね。
1)コンパニオン・アニマルを大切な家族であると位置づけ、
自身でそのことを体験した人。
2)まずコンパニオン・アニマルの側に立ち、感じ、治療方針を
立てられる人。
3)言葉に表せないオーナーの希望をすくい取り、
現実の治療方針に落とし込める人。
4)自分の得意分野以外は、他の獣医師に任せられる謙虚さを
もっている人。
5)科学的エビデンスが確立されていない分野(アロマオイル、
フラワーウォータ、ホメオパシー、鍼灸、マッサージ、
お祓う、場の浄化など)にも理解を示し、治癒力を高める
方法として否定しない、あるいは活用しようとする人。
6)オーナーに状況は治療方針を説明できるコミュニケーション力
のある人
みなさんは、どう考えますか?