げんき凛凛わんこの育児日記~私しつけられてます~
2009-10-29 18:53:07
カテゴリー コンパニオン・アニマル(伴侶動物)
きょうは、久しぶりに凜にあえる。
生後3-4ヶ月は、犬にとって重要な社会化時期。
色々な助言をもとに考えた結果、よきコンパニオン・ドッグに
育てるため、ドッグ・トレーナー三好春奈さんの指導を受けることにした。
10年近く前、ピピでお世話になった名ドッグ・トレーナーは凜と私の
気性&どんな絆を築きたいか等をよく見抜いていらっしゃるので
信頼して任すことができる。
しつけは、オーナー(飼い主)がコミットし、整合性をもった
態度で接するかが、99%といっても過言ではない。
良いしつけが入れば、相互依存や一方が上になるということなく
深い絆を育むことができる。
よって凜を預けている三好さんのところへ1時間以上かけて
私が勉強にいくのは当然のこと。
凜は、私と合わない期間にはイングリッシュ・コッカー・スパニエルの先輩犬達
(みな子犬指導の経験あり)から遊びを通して「犬生」を学んでいる。
たとえば、次第に先輩に慣れ、テンションが上がり過ぎた凜に対して一頭が
こんな行動をとったのには驚き。
まず、先輩犬はお腹をみせ凜に友好的に接してくるれる。
喜んでじゃれつく凛。少ししつこい遊びをしてくると、彼は半身をおこして、
軽く注意サイン。
それでも夢中にかじりついていると、今後は伏せをする。この段階で凜を
すこし見下ろす位置。
それでも「おにいちゃん、もっと遊んでよ」としつこくすると
彼は「おすわり」ポーズで完全に凜を見下ろす。
まだまだ赤ちゃんわがまま発揮中にがまんならなくなると
ついに立ちあがり、「うっ」と一声。
この5段階を見事な間隔でみせ、犬としてのルールを伝えるという。
そんな説明をき感動する覚える。
そして、私へはドッグ・トレーナーからの指導がはいる。
うーん、深いなぁ…わんこの育ては♪
【写真1】「Kazumiちゃん、会いにきてくれたの!」の顔?!
【写真2】「おすわり」、「ふーせ」ができるか3先輩に見守られる凜