きものでの写真の撮られ方~美姿の秘訣~
2010-06-23 21:33:22
カテゴリー kimono
これからは、浴衣シーズン。
和のDNAが入ると、なぜかテンションも大きくアップ。
そして、写メをぱちぱちと。
そんな時に、ちょっと気をつけるだけでワンランク上の姿が思い出のアルバムに加わります。
まず、和装と洋服の大きな違い。
それは「フリ」があるということでしょう。
よって写真を撮られるときに、その部分を強調するとより和服らしく
美しいポージングとなります。
体も少しひねるとよいでしょう。12mの反物を8つにきった直線でできた和服は
そのすっきりとした線をだすためにも、体の「所作」は大切!
撮る人は、カメラをまっすぐに構えましょう。
下から煽るようにとると帯から下の部分が間の抜けたような長さになります。
(洋服の場合には、足が長くみえるので、そうする癖がついているのかもしれません)
【写真1】ポージングbefore もっさり、ぼってりの立ち姿
【写真2】Kazumi流ポージングafter 袖先をもち、振りを見せましょう。ほら、こちらの方がすっきり!
【写真3】帰国を控えた留学生達はきょうが最後のレッスン。写真をたーくさんお土産に。
【写真4】こぼれんばかりの笑顔!袖をこうやってもってみて。もっと楽しいよ!
さっそくみんなKazumi流ポージング。
さぁ、彼らの心に和のDNAが少しは残ったでしょうか?