ゆかたがいっぱい!第22回東京湾大華火祭
2009-08-10 23:18:53
カテゴリー ソリテュード(積極的孤独)
8月8日(土)東京湾大華火祭にむけて電車に乗る。
17時頃の有楽町線車内では、華やかな花があちこちに咲いている。
1車両に5人以上は浴衣姿がみられる。
20代女性が圧倒的に多い。
文庫もこれだけ「残念結び」が多いと、それもご愛敬か…
オーガンジー風のやわらかい生地をゆるやかに巻いた帯は
とてもかわいい。
多少、着方や所作にちぐはぐな感があっても、やはり和心が
これだけ目につくのはうれしい。
一緒に歩く男性も、女性にあわせてゆかた。
豊洲駅はすでに、熱気と混雑でごった返す。
80分間に「12000発の華火」というだけあって、どの会場も大賑わい。
美容室は、どこも浴衣の着つけやヘア予約で大忙しだとか。
中でもひときわ目をひくのは「盛り」、「巻き」のageha系のゆかた姿。
個人協賛金5000円を払うと、椅子席が確保される。
駅界わいの混雑ぶりとは打って変わって、
そこは海からの風が心地よい落ち着いた席。
そして、スタートする花火の競演。
プログラムにそって、迫力「華火」が音とともに夜空に華を添える。
夢中になって夜空をみていると、次第に周囲のざわめきも消えていく。
そこに流れる時に、心を添わせると一人の時間が穏やかに流れる。
そしてその感動を分かち合える友がいる。
【写真】そのままの撮影は実物にはかなわず、だからちょっと変わった撮影を。
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