Kazumi流三部式帯〜仕立て編〜Kazumiryu Tripartite Obi~ tips to tailor the obi ~
ふだんきものを楽しむなら、三分割作り帯
作り帯とは、背中に手をまわしねじったり
結んだりするのをはぶいて、お太鼓をランドセル
のように背負う、といった簡単なプロセスで
締めることができる便利な帯のことです。
呉服屋で購入した場合に、
「作り帯にしてください」と言うと、
五千円程度からお太鼓の二分割に
仕立て直してくれますが、
Kazumi流では、“胴・お太鼓・テ”を
三分割することにより、
どんな帯でもどんな体型でも、
からだにピタリと合うようにしています。
ユーザーの声
三部式帯のブログを発見し、なんて簡単で綺麗に結べるの!目からウロコだわと感動し、早速手持ちの帯で試してみました!
素晴らしいの一言です。市販の二部式帯だと、私は身長があるのでイマイチ決まらず、不満だらけだったので、不満が1発で解決しました。
茨城県 I様
Kazumi流からのメッセージ
三分式はほんの少しの手間で驚くほど楽に綺麗な帯姿ができます。ウテナを使うとさらに、簡単手早く美しいきものライフとなるのでお勧めアイテムです。
執筆こぼれ話
「ふだんきものは試したいけれど、帯は大丈夫かしら」
「着付けを習ったけれど、もうひとつお太鼓の形がうまく決まらない」
「すっきりとした江戸好みに仕上げるのは難しい。どうしたら簡単で美しくなるの?」
「骨董市で買ったお気に入りの帯。表にシミが。裏の柄を使いたいな」
「呉服店で二分式の作り帯をお願いしたのだけれど、小柄な私にはお太鼓が大きすぎて…」
そんな疑問や、悩みを一挙に解決するのが「Kazumi流三部式帯」。
季節・柄・格・個人の体型にマッチしたバランスよい帯が
10分程度で完成します。お太鼓、胴、テそれぞれに
「ほどよい遊び」があるので誰がみても、ナチュラル美姿。
帯を締めることを人任せにしておきますか?
それとも合理的に着たい時に着ますか?
わくわくを増やすなら「Just Do It !」