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Kazumi流 Blog

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Kazumi流 Blog

Kazumi流 津田 恵子 オフィシャルブログです。
Solitude(ソリテュード)、きもの、コンパニオン・アニマルについての話題をお届け。

Kazumi流和しゃべりの会

2009-09-15 19:07:27

9月15日(火)19時より六本木の国際文化会館で開催。

今回はひとりひとりがきものの良さを実感してもらいたいと考え
少人数の集まりにしました。

袖の長さはもとより、半えりの色が昔は世代によって異なったこと
貝の口や帯の「テ」の出る方向で関西か関東か出身地がわかったことetc.
non-verbalコミュニケーション手段でもあったきものこぼれ話を
お菓子とともに(笑)興味深く聴いていただきました。

集まった10名余の女性は、年齢もキャリアもばらばら。
「和が好き」、「きものにあこがれ」、「気分転換に」という
気持ちで集まって下さったみんな、ありがとう♪

【写真1】会場風景
クリーム色のりんずの単衣に薄グレイの蝶柄。
黒のかがり帯は何にでもあわせやすく重宝。
帯どめはティアラを細工した数十年前の品。
2009Sep15.jpg

【写真2】風呂敷ラッピング
安価なミネラルウィーターもこうして包んで
水引を添えれば立派なギフトに。
2009Sept15i.jpg

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心ある未来の獣医師を育てたい

2009-09-08 19:23:25

9月5日は夏と秋がせめぎあうような暑い土曜日。

そんな日、武蔵境にある日本獣医生命科学大学に行ってきた。

そこでは「第四回 大学で生べない獣医学-学生向けセミナー」
同大学獣医臨床病理教室の鷲巣月美先生とPet Lovers Meeting
の共催により一日おこなわれていた。

その内容は;
1)難しい場面での家族とのコミュニケーション
2)ケース・スタディ:悪い知らせをどのように伝えるか
3)医療面接の進め方
4)模擬クライアントによる医療面接のロール・プレイ

などなど、学生、獣医師にとってはもちろん、コンパニオン・アニマルの
オーナーにとっても大変意義深いものであった。

この模擬クライアントのボランティアをやるにあたり、事前に2回ほど
研修をうけた。

そこで多くのオーナーが実際に獣医師からコミュニケーション不足により
不安を覚えたり、ショックを受けたという経験を共有することができた。
と同時に、学生へ「ほめて助言する」ことへの集中力の必要性を痛感した。

獣医学生は大学での6年をおえ、臨床現場にたったその日から
オーナーにとっては家族同様の命を預かる「先生」となるのである。

一方、大学では初診のときに、何に気をつかい(服装、言葉、態度、視線等々)
どう語りかけるかというカリキュラムはない。
まして、余命宣告や悪い症状を伝える時の心構えなどは経験から学んでいくしか
ないのである。
そんな彼らにとって、このセミナーは気づきへのワンステップになるだろう。

現在、医科大学においては、患者とのコミュニュケーションの取り方について
進級、卒業における重要な「単位」として、模擬クライアントを用いた授業に
組み込まれているという。
そんな背景の中、獣医師に対しても、一定のシナリオの基に、
ロール・プレイにより問題点を浮き彫りに学んでいくという試みである。

基本シナリオがあるとはいえ、悪い知らせを告げられた時には、
多くの模擬クライアントが自己体験を思い出し、その演技には豊かな感情がはいる。
それを受ける学生の獣医師役はとまどいながらも、模擬クライアントのコメントを
真摯に受け止める表情が初々しい。

奇しくも一年前のその日、その大学にてピピは「余命宣告」をうけた。
そんな、わたしが一年後に、そこで模擬クライアントをやっているなんて…

ピピの『天国の犬からの宿題』は、私をどこまでも導いていくようである。

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9/15(火)和しゃべり会開催♪

2009-09-03 09:19:31

浄化の台風一過、あっという間に秋色を感じるきょうこの頃。

お元気ですか?

きものは9月の第1週程度までは絽でもOKといわれている。
しかしこの涼しさでは、季節はずれの海に佇むような心もとなさを感じる。

そろそろ半えりも襦袢も単衣にかえておかねばと思う。

きもの好きにとっては、きまりごとと体感季節に少々頭を悩ますシーズンのはざま、
先日の『Insight9月号美しく豊かな誇りある日本女性”大和美人”』でも告知させて頂いたように
Kazumi流では「和しゃべりの会」を開催します(大和美人のHPもどうぞご覧ください)。
少人数で、和気あいあい&役立つ内容にしたいと考えていますので
ご友人お誘い合わせのうえ、遊びにお越しください。

日時:9月15(火)19:00-20:30頃
場所:六本木(鳥居坂)庭園の美しい国際文化会館 E会議室 TEL:3470-4611 
内容:「きものの魅力・魔力・威力」および
    風呂敷ラッピングを皆さんご一緒にやってみましょう。
   (お手持ちの風呂敷70x70程度があればご持参ください
    当日、販売もいたします)
参加費用:3500円(茶菓子付き)当日お支払
お申し込み/お問い合わせ:info@kazumiryu.jp

季節を纏う、心の軸を整えるツールでもあるkimono。
触れたことのない方も、Kimono Lifeを楽しんでいる方も
非日常のきものの感動を日常に取りいれてみませんか?

【写真1】絽の喪服の紋を消し、そこに別柄を切りばめでいれて仕立てた一枚。
     露草柄の絽の帯はもちろんKazumi流三部式

20090903093431.jpg

【写真2】ワインボトルを包んだ風呂敷ラッピングの一例(右端)

sept32009b.JPG

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げんき凛凛 - わんこの育児日記

2009-09-01 10:00:00

09月01日(火) 生後65日

一夜があけた。

昨晩、凛は鳴く、泣く、吠える、唸る、仮病声?など20種類ほどの
なき声で私を翻弄した。

母と離れ、きょうだいとも離れ不安でさびしいゆえ、どの犬も
最初の晩は、ご近所迷惑というほどのなきごえ洗礼をオーナーに
与える。

しかし、12年前同じヨーキーであってもピピには、そんな様子は
なかった。
「クィーン、きゅんきゅうーん」とかわいく鳴く声は
ドアを閉めれば無視できるほどだった。

凜は元気りんりん!

その声はわたしを圧倒し、戸惑わせ、心拍数を上げる↑
おしっこ」をすれば泣きやむかと、1時間ごとにクレイト(キャリーバッグ)
からケージにだしてみる。
リビングから、枕もとにクレイトを置いてみるなどなど
真夜中に、あれやこれや心が騒ぎ、愚かな行動をとってしまった。

最初の2週間はとにかく「触れない、見ない、人は気配を消す!」と
厳しく申し渡されていたのに…。

クレイトに新聞紙を2cm幅に細切りしたものを
しきつめ、そこに3時間いれておく。
そうやって赤ん坊の睡眠を確保してやるのだ。
その狭さが子犬に安心感をあたえ、同時に3時間ごとにケージに移し
おしっこをするということで、がまんや信頼感を築くという。

ここで、オーナーががまんできず鳴き声を気にして近づいたり、
抱きあげたりすると依存した犬となり、後々のしつけが大変だという。

まして、他人へのお披露目などもってのほか…まずは、オーナーの匂いを
おぼえさせ信頼関係を築く、大切な日々。

ということは、ものの本でもプロのアドバイスでもわかってはいる。

しかし…明日英国へ出立する姪にはだかせてやりたい。
ピピの旅立ちかへのわたしの嘆きと立ち直りを見守ってくれたSさんには
だっこしてもらいたい。
凜を気にしてくれるAさんにも…

というわけでこの日、凜は私以外の4名のguestに「たまたま」&「ほんのちょっと」
抱いてもらったのだ。

そのことが、どんな状態をひきおこすかも自覚せずに…

【写真1】姪に抱かれた凛


SEPT01奈美子.JPG
【写真2】紫の小さいのがクレイト(縦47cm横31cm高さ27cm)横にあるのがケージ
クレイト.JPG

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犬が来た! ~ありがとう、また逢えたね~

2009-08-31 19:30:00

昨日からずっと、天気を気にしていた。
台風情報がそれほど気になる理由…

それは、きょう我が家に犬が来る日だから。

相棒のピピ(ヨークシャテリアのメス)が旅立ってから8か月。
言葉に語りつくせぬほどの意味深いできごとと、さまざまな
心もようが織りなされる日々だった。

言いかえるならば、ピピが残した宿題(天国からの指令かも)を
様々なご縁と助力を得て進めながら過ぎた。

例えば、5月からの日経ビジネスオンライン『天国の犬からの宿題』、連載開始、
獣医さんの相談役、9月5日開催される未来の良い獣医師を育てるボランティア活動などそれぞれ、意図したわけではなく巡ってきた宿題と楽しみ。

その流れの中で、出会ったDOGWISHの栗原隆裕(www.dogwish.jp)さん。
よいフードや血統のことなど、その深い知識を取材させていただき、
その場で「この人に、次の仔をお願したい」と思い二か月。
誠意をもって探して下さり「決まった!」と連絡を頂いたのが先週である。


生後60日のその子は、「かわいい」と聞いていた以上の美しさ。
そして骨格のしっかりした安定感をもつ見事なヨーキーの女の子。

名前は「凛 りん」。
ピピが最後まで教えてくれた「凛」とした生き方、
そして「また、会えるよね」の「りんね…」の音から。

凛はまるで、我が家を前から知っていたかのような落ち着き方で、
あたり見まわした後、すやすやと寝息をたてて眠っている。

わたしはまた犬への、いや、自分自身へのしつけを始めるのだ。

こうして、きょう『天国の犬からの宿題』第二章の扉があけられた。
私の胸はうれしさと、なつかしさで一杯だ。

【写真】凛は生後60日 820g
2009Aug31凛3.JPG

2009Aug31凛2.JPG

2009Aug31凛.JPG

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