2010年4月9日掲載
先週(げんき凜々わんこの育児日記SP5 犬の健康診断)の血液検査後、提出した尿・便の結果がでた。尿はPH5、比重1.054でタンパク、尿糖、出血も異常なし。便も寄生虫卵、原虫もマイナス判定で安心。
そんな日々、桜満開の4月3日(土)、犬の小学校へ「元気凜々」で出席。帰り際、先生からの出席カードに「今日は落ち着きがなかったです(笑)」と記されるほど、ぴょんぴょんとうれしそう。 凜は本当に人も犬も大好きなのだ。
「タッテ」というコマンドはあまりしつけの本でも目にしないが、四肢でしっかりと立っている状態。
例えば病院の診察台の上に座った状態で獣医師が腹を触診したい場合、「タッテ」のコマンドで立ち上がることができると、犬にストレスなく容易に触れる事ができます。さらに日々の生活で足を拭きたいときに(特に後ろ足)「タッテ、マテ」で簡単に拭くことができたり、地面に座って待つとお尻が汚れるので、それを防ぐためにも「タッテ、マテ」は役に立ちます。凜は、かなり前にしつけとして習得しているが、やはり仲間と遊びたい中で、私に神経を集中して行うということは良いトレーニングになる。しかし、ついつい気が散る(上記はチワワの天ちゃん、福ちゃんにじゃれる凜)。
そんな時には、もっと簡単なコマンドを成功させて褒めて自信をつけさせます。また出来るコマンドでは犬がリラックスし、その結果集中力が増すということです。(右の写真は簡単な”フセ”のコマンドで集中させているところ)
次に先週の復習となる「オイデ」。
これは「ツイテ」に繋がるコマンドで、リードをつけた状態でルアーを使いしっかりとオーナーの側について歩く練習。簡単なようにみえて、必死な私と元気な凜のリズムがなかなか合わない。以下の写真を見比べるとわかるように、私と歩いている時には二人の空間が広い。
それに比して三好トレーナーの場合には、安定しぴったりとついている。
コンパニオン・ドッグ トレーナー 三好春奈氏の犬の教科書も完成。きめ細かな写真とイラスト、ポイントもわかりやすく解説されているのは、さすが。
これでしっかり復習し、互いにストレスなく安全な生活ができるようにしようと思う。