2010年5月21日掲載
「満点飼い主」とはどんな人でしょうか。
例えば、5月ならばフィラリア予防薬投与、ノミダニ予防
をしているということが最低限あげられるでしょう。
また、年間を通じ一番紫外線量の多い時期、
戸外散歩の工夫をするのもよいオーナーでしょう。
最近、ペット葬祭業者が届け出制になるという記事を見ました。
無断廃棄などがその背景にあるようですが、家族の一員
として最後まで面倒をみるということは、当たり前の
ことですがその絆の質は様々と言えるのかもしれません。
環境省が「満点飼い主」になるために提案する以下の
6つの視点を踏まえつつ、チェック・リストで改めて
「かわいいうちの子」との関係を考えてみませんか。
1. コンパニオン・アニマルの正しい知識を得る
2. 飼育育環境を整える
3. 毎日よく観察する
4. コンパニオン・アニマルの立場になって考える
5. 地域社会に気を配る
6. コンパニオン・アニマルに関する法令知識をもつ
*チェックリストの内容は環境省自然環境局総務課動物愛護管理室2009年9月発行資料を掲載しています。
by @kazumiryu