2010年9月17日掲載
過日、友人夫妻と彼らのチワワさん2頭と一緒に凜(生後一年)とわたしは
初めての犬連れ旅行をした。
その際、私が部屋をでた直後の凜の姿を友人が撮影してくれたものがこの動画である。
凜は、後追い吠えもしなかった。
私も何も気にせず(部屋には友人夫妻も、仲良しチワワちゃんたちも残っている)ドアを閉めた。
しかし、この様子はどうだろう。
しきりと気にかけ、そわそわ落ち着かない。
しかし、自宅でする様にドアをガリガリすることもなく、極めておとなしい。
分離不安と呼ぶ状態ではないと考える。
しかし、初めて置かれた状況への行動から凜の以外な側面をみることができた。
暮らし始めて一年を経た現在も、日常生活の中で絆を実感する機会が少ない中で
この動画は「愛しい」という気持ちを湧き上がらせてくれた。
他の人がみれば、なんということもない行動からこんな感情を覚えることこそが
コンパニオン・アニマルと暮らす者に与えられた醍醐味なのかもしれない。
9月下旬には、再び犬友たちと旅行にでかける。
その時は、彼女はどんな一面をみせてくれるのだろうか。