2010年7月30日掲載
前回は凜のバースデーについてのご報告。
お誕生日を過ぎ、いよいよ凜にも
ドッグ・ラン デビューの日がやってきた。
酷暑の中、大丈夫だろうかと不安もあったが
犬の小学校の友達もでもあるチワワの
天ちゃんと福ちゃん家族と旅行を計画。
水筒には水素水をいれていった。
というのも最近では、水道水をのまず、
ほぼ100%こちらを好むからである。
千葉のその場所は、マナーのよい犬家族と
とびきりの清潔さ、そして料理のおいしさで
評判の一日5組限定のリング・ウッドフィールド。
天ちゃん、福ちゃんにとっては10回目となる
ペンションは「田舎の実家のようだ」とのこと。
都心から2時間程度のその場所は、緑に囲まれたひろびろとした空間。
600坪の西洋芝のドッグ・ランにスプリンクラーの飛沫がきらきらと光る。
「天福凜」トリオは、互いにすっかり慣れている。
いつもは真面目な天ちゃんも、きょうはわくわくとテンション高く、喜びが溢れている。そんな姿を見る、オーナー夫妻の姿もうれしそう。
友人も私も、活発な凜が元気一杯にドッグ・ランを駆け巡る姿を想像していた。ところが、実際に芝生におろしてみると、意外にも固まっている。
ペンションのオーナー曰く「都会の犬は慣れるまでは慎重」とのこと。芝生の濡れが気になって脚を交互にあげる犬もいるとか。
凜は、次第にドッグランに慣れ、一生懸命に走る。
その姿の美しさに「凜ばか」な私はうっとり。
ウッドデッキに腰掛け、緑に包まれ風を感じる。
そして、光とともに駆けまわる彼ら。
至福の一時を、それぞれが思い思いに楽しんでいたと
確信した週末だった。
追記:前回「男の子に間違われたくないの、カットしないで」と
つぶやいた凜の意見は天ちゃんの短いカットをみて、
「やはり、いつもどおり短くしよう」とあっさり方針転換。