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2012年4月6日掲載

コンパニオン・アニマルとの絆
「いざという時の準備は万端?」

2歳のヨーキー

東日本大震災から1年が過ぎ、まだ地震は各地で毎日のように起こっています。災害に備える為の新しい情報や予想も次々にだされていますが、その想定被害数値が大きくなるほど一人一人のふだんからの準備が求められています。
こんな時こそ「いざという時にうちの子をどうすべきか」、「何を準備すべきか」のシュミレーションは大切ですね。
例えば、2歳9ヶ月のヨークシャテリアの凜(右の写真)と過ごす我が家ではこんな準備をしています。

1 一次持ち出し品(参照:災害に関する豆知識)にペットシーツ、
1週間分のドライフード、犬用フリース(匂いのついたもの)を入れる

2 キャリーバッグの他、抱っこ用(カンガルー)バッグを準備 → 両手をあける

3 留守番時には、ケージに入れその周囲には物を置かない → 広い空間で自由にさせるよりも物理/心理的に狭い空間の方が犬の安心度が高い。地震で物が落ちない様

4 マイクロチップを埋める → 離ればなれになり保護された場合

5 狂犬病、のみ、フィラリア、ワクチンなど接種、投与
→ 犬自身はもとより集団生活の場で他へ迷惑をかけない

6 しつけの徹底 → いざという時に信頼するリーダーがいれば精神的に安定し、
安全確保もできる

7 室内でも首輪、リードを時々つけて眠る → 室内では通常つけないので慣らす為

動物愛護管理法の改正が予定され、6月からは気になっていた犬猫の夜間販売のための展示禁止なども施行されるようです。また被災地での保護活動では行き場をなくした犬猫を元の飼い主と同じような環境の方に引き取ってもらえるようにという配慮をする団体もあります。まだまだ支援が不足する中、大切なコンパニオン・アニマル(伴侶動物)を守ると同時に、未だ厳しい環境にいる彼らに何ができるかを考え行動したいですね。


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