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2011年7月15日掲載

ほんの少しの勇気をだして 〜マイクロチップ登録しました〜

タグ写真
JKC(ジャパンケネルクラブ)では必要書類の他に1,300円の登録料を払うと血統書への記載のほかマイクロチップ登録証明書、登録犬用首輪タグが6日で送られてきました。
血統書写真
新しい血統書の左上、毛色の下にマイクロチップ番号が記載されています(上記の青で囲んでいる番号)

ヨーキーの凜
首の後ろの左よりの場所を2x3cm程度の範囲に毛を剃って注射器にいれた2ミリ程度のマイクロチップを埋め込みます。獣医さんいわく「入れることも入れた後も痛がったり違和感はありません」と。5,000円也。

2歳になった凜に、ついにマイクロチップの埋め込みをしました。
10年以上前からマイクロチップについては迷っていました。
当時は「マイクロチップを読み取るリーダーが少ないので
実際的かどうか」という獣医師の意見もありやめましたが、
その後の流れは「マイクロチップ登録の強化」となっています。
実際、海外に連れていく場合には義務化されている国も多いのも事実です。
また今回の災害における迷い犬やその後の、保護犬と飼い主の再会に結びつく話をうかがってもやはりマイクロチップによるデータ確認はオーナーの大きな選択肢だと考える至りました。

マイクロチップを推進する獣医師会のパンフレットには
「ほんの少しの勇気をだして」とあります。
たしかに、オーナーは「埋め込む」という言葉に不安を覚え、
虐待ではないかなど勝手に想像をめぐらすこともあります。
これらは知識不足によるものかもしれません。
マイクロチップをいれたことによるメリットは、
やはり「迷い犬」となった場合の身元確認の早さではないでしょうか。
JKC、各都道府県の保健所登録でもこの15桁の番号を記入することができます。

車中の凜
東京駅から軽井沢まで180円の切符を購入。あさま号では、すきあらばキャリーバックから身をのりだし窓際に手をかけてすぎゆく風景をあきもせず眺めています。まるで三歳児の鉄男くんのよう。

というけで、週末の軽井沢旅行を控え、
思い切っていれた凜は、泣きもせず、
その後もまったく「元気りんりん」でした、

マイクロチップをいれ1週間後の旅行は、
これまでになく安心感がありました。

by @kazumiryu

森の写真
塩沢湖にある歴史的建造物を集めた公園、軽井沢タリアセンにて。ローズガーデンをぬけるとそこは、ねずみさんたちのオーケストラが。
私と凜
向こうに見えるのは、F.サガンの翻訳で有名なフランス文学者 朝吹登水子荘(睡鳩荘)ヴォーリスの80年前の建築は、まさに軽井沢を代表する別荘建築
邸内の写真 邸内の写真
睡鳩荘内部は、假屋崎省吾さんによる花々で華麗に飾られ建物に命がふきこまれていました。

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