2011年7月15日掲載
2歳になった凜に、ついにマイクロチップの埋め込みをしました。
10年以上前からマイクロチップについては迷っていました。
当時は「マイクロチップを読み取るリーダーが少ないので
実際的かどうか」という獣医師の意見もありやめましたが、
その後の流れは「マイクロチップ登録の強化」となっています。
実際、海外に連れていく場合には義務化されている国も多いのも事実です。
また今回の災害における迷い犬やその後の、保護犬と飼い主の再会に結びつく話をうかがってもやはりマイクロチップによるデータ確認はオーナーの大きな選択肢だと考える至りました。
マイクロチップを推進する獣医師会のパンフレットには
「ほんの少しの勇気をだして」とあります。
たしかに、オーナーは「埋め込む」という言葉に不安を覚え、
虐待ではないかなど勝手に想像をめぐらすこともあります。
これらは知識不足によるものかもしれません。
マイクロチップをいれたことによるメリットは、
やはり「迷い犬」となった場合の身元確認の早さではないでしょうか。
JKC、各都道府県の保健所登録でもこの15桁の番号を記入することができます。
というけで、週末の軽井沢旅行を控え、
思い切っていれた凜は、泣きもせず、
その後もまったく「元気りんりん」でした、
マイクロチップをいれ1週間後の旅行は、
これまでになく安心感がありました。