今年も3回の授業をおえると生徒たちのなでしこ度も一気にアップ。10年も続けておりますと、先輩から後輩へ何かが受け継がれていくようで毎年習熟度が早くなっているのには驚かされます。写真の撮り方/撮られ方、所作もさらに勉強します。
全員の集合写真撮影後の自由撮影会では和傘をもったり、友人同志で輪になり笑顔や笑い声がたえません。もちろん最後には「脱ぎたくなーい!」コールが。
今年から授業は4回に増えました。最終回はLet’s talk about Kimono in English!
きものをツールとして英語でコミュニケーションをはかるための資料を準備しました。
英語できものを語った資料を見つめる眼差しは希望をひめているかのよう
礼法のご挨拶も最後まで丁寧です。形は大切ですね
英語の資料も準備しました。修学旅行に持って行ってね
ゆかたを楽しむのは14歳だけではありません。
男性経営者限定の「粋な男ゆかたを纏う」ワークショップでも熱心な参加者に囲まれました。ゆかたを初めて纏う方、すでに着られる方それぞれですが、着るというプロセスをお伝えするのではなく、和装の奥深さ、海外の方から質問をうけても応えられる入り口としてのお話をさせていただきました。みなさま海外経験のある経営者の方々、ゆかたをツールとして日本を語るということを体験からも瞬時に共有してくださったのは嬉しいことです。ある経営者の方からは「海外展開にむけてゆかたを学ぶ」という内容もいただきました。
粋なゆかたの纏い方ワークショップに参加の経営者の方々。
熱心にそして楽しく体験いただきました。
ゆかたの季節到来!
今年はデザインに紺白の本格的なものが増えてきてうれしい限りです。
暑いのは夏の常、少し面倒だと感じても新しい和装体験があなたの心に何かを残してくれること願っています。