「ふだんきものは試したいけれど、帯は大丈夫かしら」
「着付けを習ったけれど、もうひとつお太鼓の形がうまく決まらない」
「すっきりとした江戸好みに仕上げるのは難しい。どうしたら簡単で美しくなるの?」
「骨董市で買ったお気に入りの帯。表にシミが。裏の柄を使いたいな」
「呉服店で二分式の作り帯をお願いしたのだけれど、小柄な私にはお太鼓が大きすぎて…」
そんな疑問や、悩みを一挙に解決するのが「Kazumi流三部式帯」。
季節・柄・格・個人の体型にマッチしたバランスよい帯が
10分程度で完成します。お太鼓、胴、テそれぞれに
「ほどよい遊び」があるので誰がみても、ナチュラル美姿。
帯を締めることを人任せにしておきますか?
それとも合理的に着たい時に着ますか?
わくわくを増やすなら「Just Do It !」
作り帯とは、背中に手をまわしねじったり
結んだりするのをはぶいて、お太鼓をランドセル
のように背負う、といった簡単なプロセスで
締めることができ便利な帯のことです。
呉服屋で購入した場合に、
「作り帯にしてください」と言うと、
五千円程度からお太鼓の二分割に
仕立て直してくれますが、
Kazumi流では、“胴・お太鼓・テ”を
三分割することにより、
どんな帯でもどんな体型でも、
からだにピタリと合うようにしています。