ふだんきものであっても、和装の存在感は圧倒的。
全体のバランスを整えてこその美姿。そのためには、
やはりヘア・メイクも洋服とは少し変えるひと手間を。
ナチュラルメイク派でも色味のメリハリをつけることで
十分に「なでしこメイク」になりますよ。
メイク仕上げのパウダーはシルバー系よりもピンク系に
するだけで、手持ちの化粧品の色目がやさしくなります。
メイクのプロもお勧め。ひとつは持っておきたい品です。
ヘア・スタイルでは、一番手間がかからず自然なのは
前下がりボブ。洋服でも和装でも通用できとても、便利。
あなたのわくわくはメイクから始まっています♪
「一髪、二化粧、三衣装」というほど、
美しいきものの装いには、ヘア・メイクは大切です。
檀ふみさんはヘア・メイクの段取りがつかなければ、
きものを着ないというほど。
ナチュラル・メイクや風になびくヘアでは、
どうもバランスが取れません。
髪が肩よりも長い人は、必ずアップヘアにしましょう。
カーラーで30分ほど髪を巻いておくと、スタイリングがしやすくなります。
多少のおくれ毛は、スーパーハードのスプレーでまとめて。
ふだんはメイクに手間をかけない人も、
きものではルージュをひき、
アイラインを入れてみましょう。
頬紅と口紅は赤系がおすすめ。
ぐっときものが引き立ちます。