現代は片付けブーム。
私も定期的に整理をしていますが、なぜか数ヶ月たつとリバウンド??
洋服は「一つ増えれば一つ捨てる」という原則を守ることができますが、そうもいかないのが和装品。一つひとつに思い出があったり、職人さんのご苦労を想像したり…などと反芻の楽しみをもつのがきものや帯ではないでしょうか。
「成人式で一度締めただけ」、「結婚の時にもたせてもらった帯はもう派手すぎて」、「祖母の帯は地味すぎて、私にはどうも」、「誰もきものを着ないから帯を処分したいけれど簡単には捨てられなくて」、「周りを見渡しても、きもの好きの方はいなくて」と悩んでいませんか。
そのような方々のお声をうけて、Kazumi流が始動。
身近に和のもつ独特の美しさを感じられるように、帯を利用して敷物(香道の地敷き、茶道用、ランチョン・マット、花瓶敷き、テーブル・ラニング、テーブル・センター他)の特注品の販売製作を始めました。帯は持っていないけれど、和の美しさを日常にとりいれたいという方でも、ご予算に応じてKazumi流が素材入手およびデザイン&製作のご相談を承ります。余った生地に応じて、ティッシュカバー、懐紙ばさみなど余すところなく活用いたします。