このたび、Kazumi流では長年のきものへの想いをDVD(約11分)にまとめました。
その一部抜粋(約2分40秒)をご覧ください。
国内外でビジネスを経験し和の素養がそのような状況で必須であると実感し、その後365日きもの生活を送る日々ですが今回はその真髄の一端を中学2年生への着付け授業をケースとしてご紹介しております。
ただ纏うだけで、生徒さん、先生や保護者の方々からは笑顔が溢れています。
きものを着付けのプロセスや和文化の継承ということにとどめずに「国際的なコミュニケーション・ツール」かつ「自尊心(self esteem)を高める」ツールであるというアプローチも人間行動学研究者としての発想かもしれません。
学校はもちろんですが、各企業様においても多くの人にそのような内面の変化を実際に感じていただきたいと思います。
DVD視聴、ワークショップや講演のお尋ねはこちらまで
異文化を尊重したコミュニケーションはビジネスやソーシャルな場面で信頼ある関係を築く上で、必要不可欠となっています。
Kazumi流では伝統ある「きもの」をコミュニケーション・ツールとして位置づけ互いの文化を敬うことが尊敬へと繋がることを提案しています。
そのユニークさは着付けの意義を、以下のことを創造することとしています。
日本人のアイデンティティを一瞬にしてみせるきものを国際コミュニケーションの新たなツールに加えてみませんか。
和服に馴染みのない参加者の興味を喚起するための講演と事前にNHK『WeekendJapanology~kimono~』で英語できものを語る番組を視聴。講演ではきものが資源循環型であり、異文化の中で役立つこと等を伝える
初めてゆかたを纏った時、どのような気もちが涌き上がるかに心を向ける。腰紐を腰骨の上で締めることにより、背骨が立つ感覚も楽しい非日常体験
帯の結び方で出身地の違いが分かるという事は和服がノンバーバル・コミュニケーション・ツールであることを知る。参加者が互いに助けあい学ぶ
凜とした姿は所作を知って初めて美しい完成形をみる。所作が現代にも活かせる思いやりの行動であることを学ぶ。和服姿には内面も自ずと表れる。
両親のみならず祖父母との共通体験としてゆかたが世代を繋ぐ体験となる。子にゆかたを着付けてもらう体験は想像もしなかった大きな喜びとなる。
企業様の場合には、ご希望内容によりオーダーメイド・プログラムを作成いたします。