Kazumi流では和を非日常ではなく身近に感じてほしいという思いで、これまでも着付けレッスン、和についての講演、聞香、風呂敷ラッピングなど、様々な切り口で日本語、英語でのイベントを開催して参りました。
今回は公益財団法人日本文化藝術財団のご依頼により「創造する伝統」春のつどいというテーマにて和風フラワー・アレンジメント・ワークショップを行いました。
東京では満開の桜の週末「春を纏い、春を活ける」という、多忙な日常から一息おいた空間を楽しんでいただきました。
まずは高さ、幅、切り方、ラウンド・デザインなど基本的な約束事をご説明します。
12種類の花材、花器は全員同じもの。
ところが皆さんの出来上がりはそれぞれ個性溢れるものに。
もう一つの発見は和服の人が洋服の方々より完成が格段に早かったという事。面白いですね。
もちろん講評後は各自、写メ・タイムで盛り上がりました。